2005年09月29日
＜完璧主義はつらいよ＞
僕の好きな言葉に、こんなのがあります。
「完ぺき主義はつかれるな。不完璧主義はたのしいな。
たのしいから、いつもニコニコ」 （斉藤 一人）
斉藤一人さんは、２００４年長者番付４位だって人です。２００３年は１位でした。スリムドカンの人って言えば分かるでしょうか？一人さんは、全国にファンがめちゃくちゃ多く、出す本は全てベストセラー。僕も大ファンです。
これはそんな一人さんの、ステキな言葉です
今日、友達にちょっとした悩み相談を受けました。
彼は自分が職場で本当に生かされてないんじゃないか、と悩んでいました。また仕事で失敗して、上司から叱られたりして、落ち込んでいました。
失敗すると誰でも落ち込みます。
能天気な僕だって落ち込みます。ほんとです。こらっ、そこ。疑うな！ほんとに落ち込むこともあるんだって。（笑）
頭では分かっているんです。
失敗したのは仕方ない。
これでまた成長できるんだって。
でも
そんなに人間、簡単に気持ちを切りかえることってできないよね。
そこで大切なのが、不完ぺき主義になること。
完ぺき主義の人は、自分のミスや、弱さを許すことが難しくなってしまいます。
「自分許す」ことは、実は自分を好きになるための、もっとも重要なキーワードなんです。
「自分許す」ということは、いいかえれば、「自分の弱い部分、ダメな部分を認める」ということ。
数えたことはありませんが、きっと不完ぺき主義のほうが、自分が好きって人が多いと思います。
一人さん曰く、人は絶対に完璧にはできないんだそうです。
また、人は完璧にもなれない。
僕は完璧な人はいないと思うし、そんな人が目の前にいたって、自分もなりたいって思わない。
だって、成長できるから、人生って楽しいんじゃない？
完璧になってしまったら、もう成長できないよね。
人生の最大の喜びのひとつがなくなってしまう。
だから不完璧なほうがいい。
完ぺき主義の人は、自分のことを褒めてみよう。
「自分に足りないものは、人をほめる努力」 （斉藤 一人）
「自分に足りないものは、自分をほめる努力」 （TETU アレンジ）
自分を褒めれば、心は落ち着く。
自分のことが好きになれる。
自分のことが好きじゃない人は、自分のことを褒めまくろう！！
「自分に足りないものは、自分をほめまくる努力」
かならず、君は自分のことが大好きになる！！
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