2005年07月29日

<友への手紙>

今日、実習生の小森(仮名)君が2ヶ月の実習を終え、私のはたらいている老健から帰っていきました。
 
私は彼にリハビリの指導者として2ヶ月間、接してきました。
 
まだ21歳でしたが、とってもいいやつでした。
 
その彼に送ったメッセージを紹介したいと思います。
 
本田健さんの本 きっと、よくなる! の表紙の裏に書いたメッセージです。
 

小森くんへ

この2ヶ月間、先生として接したことは一度もありません。ただ理学療法士の先輩として、人生の先輩として、接してきたつもりです。

小森くんなら、どこへいっても何をしても上手に生きていけると思う。でもちょっとくらいうまくいっているくらいで満足するような、「ヌルイ」人生は生きて欲しくない。

「試験前日のように、時間を使ったらいい。そうすれば、どこへいったって、何をしたって、成功できるから!」

一般に言う「成功」には、いろんな意味が含まれている。「幸せになる」「経済的に楽になる」「仕事で結果を残す」「最高の友人を得る」・・・

小森くんにとって成功とは何を意味するのだろうか?ぜひ一度考えてみて欲しい。

一度っきりの人生を、熱く熱く生きる仲間として、最高の友として。

また会おう!!

3年後に富士山を一緒にツーリングするのを楽しみにしているぜ!

                             


また成績表には、こんな言葉を書いた。


「知らなかったことで情けなさを知り、できなかったことでくやしさを知り、うまくいったときに喜びを知る」 

君はもう、それを知っている。

それを忘れない限り、君はきっと、いや、必ず大きく成長できるだろう。

今後におおいに期待しています。


普通、学校に提出するこの書類には、カタイことを書くものなのですが、私は、小森君へ手紙を書くつもりで書きました。

こんなに熱いメッセージを書いたのは、きっと、私TETUのみ(笑)

小森くん、大きく羽ばたけ。

きみは、これから、「きっと、よくなる!」

 

今回、ごしょうかいした本はこちら。

きっと、よくなる!  本田健 著

本の総売上が100万部を突破した、ベストセラー作家です。

私、TETUが大好きな作家の一人です。著作は全て持っています。

自分の転職が何か分からない人、幸せな小金持ち、に興味のある人は、読まれると、目からウロコですよ!

 

                <願いが10倍叶う扉>    

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コメント一欄

1. Posted by みおと   2005年07月31日 22:02
こんばんは★ブログへのコメント、ありがとうございました!!ベイビーちゃん、双子だったんですね。(^。^)母体にかかる負担とか考えたら不安になっちゃいますよね‥、でも、きっと大丈夫ですよお☆TETUのしあわせパワーがあれば♪しあわせな子どもの笑顔が二人分、想像しただけでしあわせな気持ちになります。
何か早い、8月なんですもんね。去年の実習思い出します。あの時不安に思ってた山をいくつか越えた今、人生すべては「しあわせ」に向かってんじゃん☆って思うんですね。この夏が私は、自分の大きな節目だって気がします。がんばらないとっ!あ、長くなっちゃってごめんなさいm(_ _)mまたおじゃましますね♪では〜

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